毎シーズン予想不可能な角度からのアプローチで
業界の話題を攫う要注目ブランド「doublet」の
19AWコレクションから今シーズン最終のデリバリーが到着。
現在店頭・オンラインショップにて
以下のアイテムを販売中です。
HAND-PAINTED FUR JACKET #BLACK
<デザイナー>
京都の着物職⼈によるエアブラシとハンドペイントによる1点1点の⼿書きのグラフィックを 施しています。プリントなどの⼿法では、寝ている⽑の表⾯にしか図案が乗らないのですが、 ⼿作業でエアブラシで⽑の根元まで吹き付けることにより、⽑が動いても柄がくっきりと⾒える仕上がりになっています。
⽬の部分のみ蛍光灯や⽇光の光を吸収し急に暗くなったときに光る蓄光塗料でペイントしてい ます。暗闇で突然⽬だけが光り出すサプライズを体験してもらえたら嬉しいです。
<tmpスタッフ>
今季のファージャケットはシーズンテーマに沿ってホラー仕様。実はこのファージャケット当初は9月にデリバリー予定だったのですが、昨年の人気が凄過ぎたからか今回のデザインを気に入るバイヤーさんが多かったのか生産数が増えてしまい納品が11月になる、、とのお話でした。
というのもこのジャケット、デザイナーの解説にもある通り一点一点職人さんが手作業でペイントしているそうなのです。生産数が増えるといっても手作業ですから期間あたりの生産数には限りがあります。結果として10月に納品頂けましたが、これはペイント職人さんが「頑張って下さった」からだそうです。何も気にせずにオーダーしてしまいすみません。いつもありがとうございます。と、この場をお借りして自分からも感謝を伝えたいと思います。
きっとこのファージャケットがdoubletの定番化するほど人気になったのも、きっと職人さんが「頑張って下さっている」からだと思います。知らずに見てもカッコいいと感じるのもきっと職人さんが「頑張って下さっている」からだと思います。自分たちも販売を一任されている身としてこれは無視できません。実物を見る機会があれば(ぜひ見るだけでもtmp店頭へ)職人さんの為せる業を楽しんでください。
ちなみにあまり注目されていませんが、実は裏地にもしっかりとキュプラを使っています。街着用のカジュアルな洋服の裏地はポリエステル素材が多いのですが、滑りが良くて着心地の良いキュプラをわざわざ採用するなど細部にも妥協しない(できない)のがdoubletらしさと言えると思います。着ていることを忘れるほどの(それはちょっと盛ってますが)着心地の良さも楽しんで頂ける一着です。
一度店頭で実物をご覧頂きたいクオリティの一着です。
お時間御座いましたらぜひtmpまで。